人々が自然と集まる
“音楽プラットフォーム”へ
さまざまなバックグラウンドを持つ演奏家/音楽愛好家の集う場所を目指して
VariOrchestraは、代表の佐藤の呼びかけのもと2020年に結成しました。アマチュアのトップ奏者から国際コンクール入賞者までが所属し、多様な発想を生かしたVariOrchestraにしかできない自発的な演奏を目指しています。定期演奏会では「指揮者を置かない」ことをコンセプトに、様々なバックグラウンドを持つ人々が互いの意見をぶつけ合いながら、固定概念にとらわれることのない演奏をお届けしています。
また、演奏・レッスンの依頼を奏者にお願いしたり、奏者の演奏会情報を受け取ったりすることのできる、奏者と聴衆のつながりを生むプラットフォームになるべく体制を整えています。その実現のため、より多くの人が自然と集まりたいと感じてもらえるよう、室内楽演奏会やメンバーによる協奏曲シリーズなど、魅力的な演奏会の企画に取り組んでいます。
NEWS
- 室内楽プロジェクト第4弾 〜シューマン室内楽の年〜VariOrhestaで出会った奏者が集い、より親密な空間で演奏をお届けする室内楽プロジェクトの第4弾。今回は、7月に予定していたものの開催が叶わなかった弦楽四重奏とピアノ五重奏奏の演奏会です。 ヴァイオリンは代表の […]
- String Quartet ConcertPresented by Variorchestra 〜室内楽プロジェクト第3弾〜 VariOrchestraで出会った奏者たちによる室内楽プロジェクト。今回は桐朋音大で共に学んだ奏者を中心に集い、重厚感のあるプログラ […]
- 室内楽プロジェクト第2弾 〜シューマン室内楽の年〜※こちらの演奏会は出演者の都合により以下の通り内容を変えて行うことになりました。ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。 挑戦し続けるオーケストラが贈る室内楽プロジェクト 第2弾 VariOrhestaで出会った奏者 […]
運営事務局
代表 佐藤瑛吾
東京外国語大学国際日本学部卒業。東京音楽大学指揮研修生修了。
4歳でヴァイオリンを始め、ソロ・室内楽での演奏に加え、これまでにSeikei String Orchestra、東京外国語大学管弦楽団、VariOrchestraのコンサートマスターを務めた。中学生の頃から混声合唱や弦楽オーケストラなどを指揮し、東京外国語大学在学中に東京音楽大学指揮科研修生として本格的に指揮を学び始める。Bach International Music Competition UK2024で第1位、GYMC2024 CRit. Max Bruch International Competition2024 でPlatinum Prize. WBMC2024で第1位(いずれも指揮部門)。
2020年、都内の音楽大学出身者を中心に呼びかけ、VariOrchestraを設立。演奏会の企画・運営、演奏を行う。定期演奏会においてコンサートマスターとして交響曲を弾き振りし、第3回定期演奏会では協奏曲のソリストを務めた。さらに特別公演ではベートーヴェンやブラームス、モーツァルト、シューベルト等の交響曲を指揮。HIP(Historically informed performance/歴史的知識に基づく演奏)の解釈を取り入れた新鮮な演奏が好評を博し、注目を集めている。その他中高生のオーケストラの指導や、アマチュアオーケストラを指揮、映画撮影における演奏・所作指導を行う。ヴァイオリンでは東久留米市第15回みんなのクラシックコンサート等に出演。これまでに、ヴァイオリンを有働一美、大塚杏奈、白瀬ゆりの各氏に、指揮を増井信貴氏に師事。
音楽以外の分野においても、総合コンサルティングファームでの大企業向けビジネス・業務改革支援を行いつつ、オンライン英語塾「TUFLINGUAL」の代表を務めるなど活動の範囲を広げている。
副代表 神谷咲妃
東京学芸大学音楽専攻を卒業。これまでにフルートを岩崎花保、立川和男、神田寛明、清水和高の各氏に師事。大学1年時にイタリア・サレルノで開催されたFalauto Campasに参加し、ジャン=クロード・ジェラール、デイビッド・フォルミザーノ各氏等のマスタークラスを受講。大学4年時に韓国にて開催されたGongiam Flute Festivalに参加し、ギャビー・パス=ファン・リエ、マシュー・ガウチ=アンセリン、ユルゲン・フランツ、マルク・グローウェルズ各氏のマスタークラスを受講。
佐藤の構想に賛同し、VariOrchestraの共同での立ち上げに尽力。